生コン輸送の傭車について
ミキサー車を必要な時に、必要な台数だけ欲しいと思ったことはありませんか?
弊社にはお客様が必要とする状況に応じた輸送をご提供する「傭車」というシステムがあります。
傭車をメインとした輸送体制は、お客様が車両・乗務員に抱く悩みや不安、トラブルをすべて解消し、
無駄のない理想的な輸送を実現いたします。
お客様の輸送効率向上に、弊社傭車システムをお役立てください。
1. 傭車とは
必要な日に、必要な台数分のミキサー車および担当乗務員を、お客様の工場へ手配いたします。
時間中は生コン輸送に関連する運送業務にご利用いただけます。
(詳細は各契約内容による)
2. 出荷のバラツキを克服
自家用車を保有しない傭車を主体とした輸送体制(以下、傭送体制と呼ぶ)によって日々の出荷に見合った必要最小限の台数を使用することになれば、出荷のバラツキを抑えることができます。
また、輸送費はすべて変動費となり経営体質の改善にも繋がります。
3. 供給力について
現在、弊社は福岡県に102台、東京都に40台の大型ミキサー車を保有しています。また、互いに車を融通し合う仲間との協力体制は強く、動員力があります。
レンタカーの在庫もあるため、遠方や長期利用のお客様への対応も可能です。
4. 傭車によって軽減される管理業務
労務関係
| 総務財務関係
| 事故保険関係
|
労使間の諸問題
募集、採用、教育
安全衛生管理、福利厚生
労務管理(勤怠管理)
各種社内規定の整備
監督署等、行政への届け出
人事考課、給与計算
社会保険、労働保険事務
| 車両購入資金の調達
車検、定期点検整備、修理
諸税の照合
諸官庁届け出、報告
原価計算
資産管理
車両維持費集計、支払
運行管理者の選任
| 事故現場処理
相手方との折衝
保険会社との折衝
事故車両の回収、修理
保険金請求手続き
労災保険請求
監督署届け出
民法上の安全配慮義務
|
5. 傭送体制の構築に向けて
1.傭車業者(運送事業者)の選定
(1)資格.条件
①日々0~40 台のオーダーのバラツキに対応出来る動員カを有すること。
②事故、災害等良識と責任をもって解決する能力があること。
③プロ意識に徹した熟練乗務員を擁し、品質管理、安全管理が万全であること。
④労使関係が良好で、争議や紛争等の心配がないこと。
⑤経営が健全で、契約履行に支障がないこと。
②事故、災害等良識と責任をもって解決する能力があること。
③プロ意識に徹した熟練乗務員を擁し、品質管理、安全管理が万全であること。
④労使関係が良好で、争議や紛争等の心配がないこと。
⑤経営が健全で、契約履行に支障がないこと。
6. 「自送」から「傭送」への移行の手順
(1)工場を新設する場合
①自家用車の保有は見合わせ、「傭送体制」で出発するべきです。
②車両購入資金調達の必要がありません。
③車庫のスペースをカット出来ます。(都市型工場)
②車両購入資金調達の必要がありません。
③車庫のスペースをカット出来ます。(都市型工場)
(2)自送体制を傭送体制に切り替える場合
①一度に切り替える場合は乗務員の整理が必要ですが、一部を弊社で再雇用することも可能です。
①一度に切り替える場合は乗務員の整理が必要ですが、一部を弊社で再雇用することも可能です。
②乗務員の整理が難しく段階的に切り替える場合乗務員の自然減は補充せず減車し、車両不足が生じた時は
全て傭車で対応していけば、傭送体制は時間はかかりますが実現は可能です。
③保有輔の処分につきましでは、御相談下されば高値で買取ります。